SOCサービス導入実践コース(new!)

このコースについて

このコースでは、SOCサービスの全体像を理解し、セキュリティの重要性とSOCサービスの役割を深く把握します。24時間365日の監視体制、運用モデルの選択、メリット、リスクと課題、効果的なセキュリティ対策の実装方法を学び、SOCサービス事業者の選定から実際の運用に至るまで、実践的な知識とスキルの習得を目指します。

¥15,000 (税込)

説明

コース名:SOCサービス導入実践コース

受講期間:3か月(91日)

標準学習時間:3時間

(内、ビデオ聴講時間 2.1時間、理解度確認クイズ回答、参考資料学習時間を含む)

コース修了条件:各種クイズの正解率 70%以上

(修了証書のCPE時間は、上記標準時間となります)

1.コース概要

 現代の企業は、サイバー攻撃のリスクに常に晒されています。これらのリスクに迅速かつ効果的に対応するためには、SOC(セキュリティオペレーションセンター)サービスの利用が効果的です。このコースでは、SOCサービスの全体像を理解し、セキュリティの重要性とSOCサービスの役割を深く把握します。24時間365日の監視体制、運用モデルの選択、メリット、リスクと課題、効果的なセキュリティ対策の実装方法を学び、SOCサービス事業者の選定から実際の運用に至るまで、実践的な知識とスキルの習得を目指します。

2.コースの目的

・SOCサービスの導入と運用に関する実践的な知識とスキルの習得

24時間365日の監視体制や運用モデルの選択基準の理解

SOCサービスのメリットとリスク、効果的なセキュリティ対策の実装方法の理解

SOCサービス事業者の選定から実際の運用プロセスの理解

自社のセキュリティ体制の評価方法の学習

3.受講対象者

セキュリティ責任者およびマネージャー

ITプロフェッショナル

経営層および意思決定者

4.受講の前提知識

基本的な情報セキュリティの知識(ネットワークセキュリティの基礎、サイバー攻撃の種類と対策)

報セキュリティポリシーの概念の理解

SOCセキュリティオペレーションセンター)やMSS(マネージドセキュリティサービス)の基本的な役割についての知識

5.講師

伊藤秀明

国内通信事業者のSOCにて、SOC運営業務、セキュリティ監視やインシデントレスポンスに従事。現在はインターネットサービス企業でセキュリティ企画のプロジェクトマネージャーを担当。その他、私立病院のITシステムアドバイザー、国立大学の非常勤講師、社内向けセキュリティ教育資料の作成など、専門知識の普及に努めている。

5.注意事項

・受講者の業務内容に深く関わるご質問には回答しかねる場合があります

6.カリキュラム

(コースの目次と同じ)

 

1.    SOCサービスとは

2.    SOCサービスのメリット

3.    SOCサービスのデメリット

4.    SOCサービス事業者の選定ポイント

5.    SOCサービス契約前に準備しておくこと

6.    SOCサービス契約後に行うこと

7.    自社で継続的に行うべきこと

8.    まとめ