ネットワーク基礎コース

このコースについて

サイバーセキュリティについて学ぶためには、コンピュータネットワークの基礎知識に関する理解が不可欠です。本コースでは、ネットワークの基本的な技術に関する知識と、代表的なネットワークサービスについて幅広く説明します。インターネット、プロトコル、OSI参照モデル、データ通信、ネットワークトポロジ、代表的なネットワークサービス(DNS、DHCP、WWW、メール配信システム)など幅広い内容について、各種ネットワークコマンドを使ったネットワーク情報の確認デモを含め具体例を示しながら要点を学べる内容となっています。主要プロトコルやネットワークサービスについては、単なる機能の説明だけでなく、実際の動作の仕組みに踏み込んだ解説を行います。

以下の本コースの冒頭部分のサンプル動画が無料でご視聴いただけます。

¥5,000 (税込)

説明

コース名:ネットワーク基礎コース

受講期間:3か月(91日)

標準学習時間:4時間

(内、ビデオ聴講時間 2.6時間、理解度確認クイズ回答、参考資料学習時間を含む)

コース修了条件:各種クイズの正解率 70%以上

(修了証書のCPE時間は、上記標準時間となります)

1.コース概要

サイバーセキュリティについて学ぶためには、コンピュータネットワークの基礎知識に関する理解が不可欠です。

本コースでは、ネットワークの基本的な技術に関する知識と、代表的なネットワークサービスについて幅広く説明します。

インターネット、プロトコル、OSI参照モデル、データ通信、ネットワークトポロジ、代表的なネットワークサービス(DNS、DHCP、WWW、メール配信システム)など幅広い内容について、各種ネットワークコマンドを使ったネットワーク情報の確認デモを含め具体例を示しながら要点を学べる内容となっています。

主要プロトコルやネットワークサービスについては、単なる機能の説明だけでなく、実際の動作の仕組みに踏み込んだ解説を行います。

2.コースの目的

・インターネットの基礎について理解する。

・OSI参照モデルについて、具体的な実装例を含めて理解する。

・DNS、DHCP、WWW、メール配信システムという代表的なネットワークサービスの仕組みについて理解する。

3.受講対象者

・ネットワークを利用する利用者全般

・これからネットワークセキュリティ技術者を目指す方

4.受講の前提知識

・Windows PCに関する基本的な利用知識

5.講師

西村 孝徳(にしむら たかのり)

SIerや大手ポータルサイト運営事業者でネットワーク系システムやWebアプリケーションの開発に従事した後、現在はユーザ企業でセキュリティ対策とDX推進、社内情報システムの設計・運用に従事。情報処理安全確保支援士、システム監査技術者。

5.注意事項

・Q&Aについて

本コースではネットワークに関しての知識を一般向けに解説したものになります。講師及び受講者の所属組織の業務や就業環境への関連性の高い質問には回答いたしかねますのでご承知おきください。

6.カリキュラム

 

1.    ネットワークの基礎知識
1.1. インターネット
1.2. プロトコル
1.3. OSI参照モデル
1.4. データ通信
1.5. ネットワークトポロジ
 

2.    OSI参照モデル詳細
2.1. 物理層
2.2. データリンク層
2.3. ネットワーク層
2.4. トランスポート層
2.5. セッション層/プレゼンテーション層/アプリケーション層
 

3.    各種システムの仕組み
3.1. DNS
3.2. DHCP
3.3. WEB
3.4. メール配信システム
 

4.    まとめ